礼文島(れぶんとう)とは、北海道宗谷管内礼文郡に存在する日本の島である。
島の大きさは81.33平方キロメートル。稚内の西方に浮かぶ日本最北端の有人島で、礼文町に属している。 海岸に桃岩、猫岩、地蔵岩などの奇岩が点在し、レブンアツモリソウ、レブンウスユキソウなどの植物などでも知られる。
アイヌ語でレブンシリ(レプンシリ)はレブン(沖の)シリ(島)を意味し、つまり「沖の島」を意味する。 礼文島の名は沖の島を漢字にあてて名づけられたという。