石母田正
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石母田 正(いしもだ しょう、1912年9月9日 - 1986年1月18日)は、歴史学者。
著書[編集]
単著[編集]
- 『中世的世界の形成』(伊藤書店、1946年/東京大学出版会、1957年/岩波書店[岩波文庫]、1985年)
- 『古代末期の政治過程および政治形態(上・下)』(日本評論社[社会構成史体系 第1部 日本社会構成の発展]、1950年)
- 『古代末期政治史序説――古代末期の政治過程および政治形態』(上・下、未來社、1956年/全1巻、未來社、1964年)
- 『歴史と民族の発見――歴史学の課題と方法』(東京大学出版会、1952年/平凡社[平凡社ライブラリー]、2003年)
- 『歴史と民族の発見、抄』(新潮社[新潮文庫]、1960年)
- 『続 歴史と民族の発見――人間・抵抗・学風』(東京大学出版会、1953年)
- 『歴史の遺産』(大月書店[大月新書]、1955年)
- 『平家物語』(岩波書店[岩波新書]、1957年)
- 『日本の古代国家』(岩波書店[日本歴史叢書]、1971年/岩波書店[岩波モダンクラシックス]、2001年/岩波書店[岩波文庫]、2017年)
- 『日本古代国家論 第二部 第一部 官僚制と法の問題』(岩波書店、1973年)
- 『日本古代国家論 第二部 神話と文学』(岩波書店、1973年)
- 『神話と文学』(岩波書店[岩波現代文庫]、2000年)
- 『戦後歴史学の思想』(法政大学出版局、1977年)
- 『石母田正著作集(全16巻)』(岩波書店、1988-90年)
共著[編集]
- 『日本史入門』(伊豆公夫、藤間生大、小野義彦、上杉重二郎、信夫清三郎、守屋典郎共著、正旗社、1947年)
- 『論集史学』(太田秀通共著、三省堂、1948年)
- 『日本史概説Ⅰ』(松島栄一共著、岩波書店[岩波全書]、1955年/上・下、岩波書店[岩波全書]、1980年/上・下、岩波書店[岩波全書セレクション]、2007年)
- 『物語による日本の歴史』(むしやこうじ・みのる共著、學生社、1957年/武者小路穣共著、講談社[講談社学術文庫]、2005年/筑摩書房[ちくま学芸文庫]、2012年)
- 『岩波講座日本文学史 第3巻 古代 日本神話と歴史』(川崎庸之共著、岩波書店、1959年)
- 『中世の法と国家――日本封権制研究 1』(佐藤進一共著、東京大学出版会、1968年)
編著[編集]
- 『日本古代社會(1・2)』(三島一著、藤間生大共編、日本読書購買利用組合[読書組合叢書]、1947-48年)
- 『講座歴史 1 国民と歴史』(江口朴郎、松本新八郎、藤間生大、遠山茂樹、鈴木正四、高橋磌一、林基共編、大月書店、1956年)
- 『日本考古学講座 第6巻 歴史時代 1 古代』(後藤守一共編、河出書房、1956年)
- 『日本考古学講座 第7巻 歴史時代 2 中世・近世』(後藤守一共編、河出書房、1956年)
- 『古代史講座(全13巻)』(井上光貞、西嶋定生、三笠宮崇仁、和島誠一、泉靖一、太田秀通、秀村欣二、三上次男共編、學生社、1961-66年)
校注[編集]
- 『中世政治社会思想 上』(石井進、笠松宏至、勝俣鎮夫、佐藤進一共校注、岩波書店、1972年)
- 『日本思想大系 1 古事記』(青木和夫、小林芳規、佐伯有清共校注、岩波書店、1982年)