石山俊次
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石山俊次(いしやま しゅんじ、1910年1月14日-1983年3月4日)は、医師・医学者。
人物[編集]
茨城県出身。1935年東京帝国大学医学部卒、第一外科入局、青山徹蔵教室、43年医学博士、同仁会済南医院外科医長、43年青島医学専門学校教授、戦後は東京大学講師、51年関東逓信病院外科部長、1963年日本大学医学部教授、駿河台日本大学病院で院長、78年定年退職、名誉教授。
著書[編集]
- 『切る胃切らぬ胃』(一病息災読本 胃潰瘍編)協和企画、1979.5
共編著[編集]
- 『ザルコマイシン』(医家叢書) 梅沢浜夫共著、医学書院、1955
- 『今日の治療指針 私はこうして治療している 1959年版-1968年版』日野原重明,渡辺良孝共編、医学書院、1959-1968
- 『外科診断学』浜口栄祐共編、医学書院、1959
- 『図説包帯法』石山功共著、医学書院、1960
- 『抗生物質療法の実際』上田泰共編、医学書院、1963
- 『からだの読本』小林太刀夫, 高橋忠雄 (医師)共監修、暮しの手帖社、1970
- 『外科病態生理』石山俊次 [ほか]編、南江堂、1980.6
- 『術後感染症』編、医典社、1984.9
- 翻訳
- 『外科感染症管理マニュアル』American College of Surgeons 編,石引久弥共監訳、医学書院、1985.10