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暮しの手帖社(くらしのてちょうしゃ)は東京都千代田区の女性向け出版社。
1946年に「衣裳研究所」との名前でスタートを切る。『働く人のスタイルブック』を刊行した後に、看板ともいえる『暮しの手帖』を創刊した。同誌では1954年に名物企画「日用品のテスト報告」が始まった。
同誌では広告を掲載しない事でも有名である。商品テストをする際にスポンサーがいたらおもねってしまうからだと考えられる。事実、花森安治もスポンサーの圧力を恐れていた。『ゲーム批評』の先駆者がここにいた。
同社のことはNHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でドラマ化されている。