高橋忠雄 (医師)
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高橋忠雄(たかはし ただお、1908年ー1988年11月23日)は、医師・医学者。
人物[編集]
東京府生まれ。1932年東京帝国大学医学部卒、39年医学博士。東京帝大助教授、慈恵会医科大学教授、79年名誉教授、日本肝臓学会理事長。
著書[編集]
- 『内科学』(簡約医学叢書)学術書院、1947
- 『内科学 急性伝染病』(簡約医学叢書)学術書院、1948
- 『内科学 消化器・肝臓疾患・胆道・腹膜・膵臓』3版 (医学叢書) 医学書院、1953
- 『肝臓と胆道の病気』(創元医学新書)創元社、1956
- 『肝臓病の正しい知識』(新健康シリーズ)東洋経済新報社、1974
共編著・監修[編集]
- 『腹部レ線写真読影講座』第1-13集 木本誠二,近藤台五郎共編、金原出版、1954-65
- 『内科診断学』3版 (医学叢書) 冲中重雄,大島研三共著、医学書院、1954
- 『消化器の臨床』第1-2集 編、医歯薬出版、1958
- 『代謝の生理と病態』吉川春寿共編、朝倉書店、1961
- 『病気別にたてた病人のためのお献立 胃腸病の人の栄養と食事』東畑朝子共著、婦人画報社、1962 8版
- 『からだの読本 第1』石山俊次,小林太刀夫共監修、暮しの手帖社、1970
- 『薬の代謝 基礎と臨床』麻生芳郎,大森義仁共編、広川書店、1971
- 『肝臓病』織田敏次共編、医学書院、1973
- 『肝炎のすべて』(内科シリーズ)編集、南江堂、1973
翻訳[編集]
- 『水と電解質 細胞外液の化学的構成,その生理および病理』ジェイムズ・L.ギャンブル 著, 高橋忠雄 等訳、医歯薬出版、1953
- 『肝疾患の診断 その検査法のすべて』サンダーマン, サンダーマン Jr. [著], 藤沢洌共訳、広川書店、1973