浜口栄祐

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浜口栄祐(はまぐち えいすけ、1909年8月14日ー1976年11月13日)は、医師・医学者。

人物[編集]

三重県伊勢市出身。1934年東京帝国大学医学部卒。41年医学博士。東大青山徹蔵医局、大槻菊男医局をへて、応召し陸軍軍医大尉で敗戦。1948年国立東京第一病院(現在の国立医療センター)の外科医長。

著書[編集]

  • 『腸疾患の手術適応』(医家叢書)医学書院、1953

共編著[編集]

  • 『外科総論』(医学全書)大槻菊男共著、中山書店、1951
  • 『外科診断技術双書』全10集、長洲光太郎共編、医学書院、1957
  • 『リンパ節結核の臨床』(結核新書)山下九三夫共著、医学書院、1958
  • 『外科診断学』石山俊次共編、医学書院、1959
  • 『外科外来診療』高橋勝三共著、金原出版、1960
  • 『最新の虫垂炎治療』古味信彦共著、中外医学社、1960
  • 『最新外科総論』編、医学書院、1963
  • 『腹部外科手術書』浜口栄祐 等著、南山堂、1968
  • 『慢性虫垂炎とリンパ濾胞』宮永忠彦共著、診断と治療社、1976