相馬神社(そうまじんじゃ)とは、福島県相馬市中村字北町101に存在する神社である。祭神は相馬師常。
明治12年(1879年)に相馬氏の祖である相馬師常を祭神として、相馬中村城の本丸跡に創建された神社である。師経は源頼朝が挙兵して以降、それを補佐したことで知られる千葉常胤の次男である。
境内には樹齢数百年を数える藤の木があり、開花時期には参拝客の見物の的になっている。毎年、10月1日と10月2日に例祭が開催される。