皇司信秀

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皇司信秀(おうつかさ のぶひで、1971年2月18日 - )は元大相撲力士。当代若藤親方。

概要[編集]

兵庫県三木市生まれ。当時の相撲雑誌のプロフィールには、実家の家業を「鍛冶屋」と書かれていた。
高校は当時の県内の相撲強豪校だった市川高校に進学、大学は日本大学に進学。1993年に師匠が大学先輩の入間川部屋に入門し、幕下最下位格付出でデビューした。
3年で十両に昇進したが、昇進後は主に平幕下位から十両を上下するエレベーター力士だった。最高位は西前頭4枚目。
2009年3月場所限りで引退し、入間川部屋の部屋付きとして力士の指導に当たったが、2023年2月の師匠の定年で大学同窓の木瀬部屋に転属することになった。