王 儀(おう ぎ、生年月日不詳 - 252年)は、中国の三国時代の魏の武将。父は王脩。兄弟に王忠。子に王裒。字は朱表(しゅひょう)[1]。
王脩の子で、司馬昭が安東将軍の時に司馬となる[1]。252年の東興の戦いで呉軍と戦って敗れた際、その敗戦責任をめぐって司馬昭と対立し、司馬昭によって殺害された[1]。