猫は液体

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猫は液体とは、に関する日本のネットミームである。「カレーは飲み物」「マヨネーズは飲み物」的な表現である。

概要[編集]

固体は、「一定の体積と形状を維持する」状態で、液体は「容積は一定だが容器の形状に適応する状態」である。
猫は一般的に固体であると考えられているが、猫の関節は非常に柔らかく、液体の様になる場合もある。われわれはガラスを個体であると認識しているが、地球物理学の分野のように「液体」とする立場もある。
このミームを受けて、猫が液体になっている写真を収録した写真集も発売されている。

猫が液体である事の証明[編集]

2014年7月9日ディドロ大学に所属するマーク=アントワーヌ・ファルダン(Mark-Antoine Fardin)は、The Society of Rheologyが発行する学術誌内で“On the rheology of cats“(猫の流動学について)と題した論文を発表した[1]。この論文は2017年のイグノーベル賞の物理学賞を受賞している。

元々、2013年7月2日に“boredpanda“というウェブサイトに掲載された“15 Proofs That Cats Are Liquids“ (猫が液体である15の証拠)という記事を元にしている[2]

なお、食肉目(K.A.K.ネコ目)の動物は鎖骨を持たないため、液体化しやすい。

猫が主軸に沿って変形すると主軸に沿って変形させた場合、猫は弛緩しやすい傾向がある。

これは伸長時間が剪断時間より小さいことを示唆している。

猫の流れは通常自由表面流である為、猫とその周囲の媒体との間の表面張力は重要であり、レオロジーにおいて支配的である。 高齢の猫は攪拌された子猫よりも液体になりやすいらしい。

なお、「猫用のベッド」のような円形のマットレスの近くに大きめの土鍋とかを置いておくと、「な個転送装置」として機能が働いてしまって、「鍋猫」状態になりかねかい。たまにおでんの具材の下ごしらえをしているときに大きめの土鍋をそこいらに置いておくと猫鍋状態になるので、蓋をするなり(おでんは煮込んではいけないので、たいてい蓋は使わない)新聞紙をかけるなり(それでも寝る猫もいる)する必要がある。「新聞紙を敷いた上に、鍋を伏せる」というのがよい。

出典[編集]