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牡丹色

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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牡丹色
16進数表記#ff00bf
RGB (255, 0, 191)
HSV (315°, 100%, 100%)
HSL (315°, 100%, 100%)
HWB (315°, 0%, 0%)
XYZ (51, 25, 51)
Lab L:57.1 a:90.28 b:-29.74
牡丹色(JIS慣用色名)
16進数表記#c24dae
RGB (194, 77, 174)
HSV (310°, 60%, 76%)
HSL (310°, 60%, 76%)
HWB (310°, 30%, 24%)
XYZ (33, 20, 42)
Lab L:51.65 a:58.2 b:-29.13
ピオニー
16進数表記#af1088
RGB (175, 16, 136)
HSV (315°, 91%, 69%)
HSL (315°, 91%, 69%)
HWB (315°, 6%, 32%)
XYZ (22, 11, 24)
Lab L:40.02 a:66.96 b:-24.71

牡丹色(ぼたんいろ)は、この色JISの色彩規格では牡丹の花弁の色に由来する鮮やかな赤紫[1]。赤紫を代表する色名である。牡丹色という鮮やかな赤紫は、舶来の化学染料によって作られたものでもある。牡丹は中国原産で、日本には8世紀には渡来している。日本には平安時代に入ってきた。CMYKカラーのマゼンタ付近の色である。化学染料が出現する以前のものでもある。


英語名でも牡丹にちなんだピオニー(ピアニー)(peony)という色があり、ピオニーは芍薬の花が選ばれ、芍薬が色名になっている。外来色名のピオニーは、一般に、濃い赤紫をしている。ピオニーパープルとも呼ばれる。

脚注[編集]

関連項目[編集]