牡丹色

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牡丹色
16進数表記#e761a4
RGB (231, 97, 164)
HSV (330°, 58%, 91%)
HSL (330°, 58%, 91%)
HWB (330°, 38%, 10%)
XYZ (44, 28, 38)
Lab L:60.09 a:58.63 b:-9.93
牡丹色(JIS慣用色名)
16進数表記#c24dae
RGB (194, 77, 174)
HSV (310°, 60%, 76%)
HSL (310°, 60%, 76%)
HWB (310°, 30%, 24%)
XYZ (33, 20, 42)
Lab L:51.65 a:58.2 b:-29.13
ピアニー
16進数表記#711154
RGB (113, 17, 84)
HSV (318°, 85%, 44%)
HSL (318°, 85%, 44%)
HWB (318°, 7%, 56%)
XYZ (9, 5, 9)
Lab L:25.42 a:46.04 b:-15.1

牡丹色(ぼたんいろ)は、この色JISの色彩規格では牡丹の花弁の色に由来する鮮やかな赤紫[1]。赤紫を代表する色名である。牡丹色という鮮やかな赤紫は、舶来の化学染料によって作られたものでもある。牡丹は中国原産で、日本には8世紀には渡来している。日本には平安時代に入ってきた。CMYKカラーのマゼンタ付近の色である。化学染料が出現する以前のものでもある。


英語名でも牡丹にちなんだピアニー(peony)という色があり、ピアニーは芍薬が色名になっている。

脚注[編集]

関連項目[編集]