赤紫
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16進数表記 | #f2009d |
---|---|
RGB | (242, 0, 157) |
HSV | (321°, 100%, 95%) |
HSL | (321°, 100%, 95%) |
HWB | (321°, 0%, 5%) |
XYZ | (43, 21, 34) |
Lab | L:53.29 a:84.29 b:-15.9 |
赤紫(あかむらさき)は、●この色。赤みを帯びた紫色[1]。赤と紫の中間の色を指す[1]。
赤紫は、CMYKカラーのマゼンタとほぼ同じ色合い、CMYKカラーのマゼンタ付近の色合いになる。
JISでの定義[編集]
16進数表記 | #c54ea0 |
---|---|
RGB | (197, 78, 160) |
HSV | (319°, 60%, 77%) |
HSL | (319°, 60%, 77%) |
HWB | (319°, 31%, 23%) |
XYZ | (32, 20, 35) |
Lab | L:51.68 a:56.47 b:-20.83 |
JISでの定義では「あざやかな赤紫」[1]。
可視光線における赤紫[編集]
赤紫は可視光線の単色光には存在しない。可視光線で赤紫を作るには、「1色目=赤」と「2色目=群青色、青紫寄りの青」の2色を比率の割合で混色されてできる二次色から来ている。赤紫は、可視光線の物体では、その反転色である緑を物体に吸収することにより、赤紫が見える。可視光線の赤と群青色の2つの波長の光が同時に視覚を刺激することによって見える色とされている。可視光線の分光分布・分光反射率曲線では、赤と群青色~青紫の光を透過・反射し、赤紫の反転色に当たる緑付近の色を吸収する。
赤紫は世界の国旗には使われていない。