灘のけんか祭り

灘のけんか祭り（なだのけんかまつり）とは、兵庫県姫路市白浜町甲399番地にある松原八幡神社で、毎年10月14日・10月15日の2日間にかけて開催される例祭のことである。

概要

この祭りは日本の第14代天皇・仲哀天皇の皇后である神功皇后が三韓征伐を行なった際、近くの浜に船を引き揚げてごいな（牡蠣のこと）をすり落としたという故事にならって行なわれたものとされている。現在では勇壮な供奉神輿がぶつかり合い、美しく飾った大屋台がねりながら山を登ることになる。けんか祭りと言われるだけあって非常に荒っぽい祭りであることは全国の祭りの中でも上位に入る。

アクセス

• いずれも松原八幡神社まで。
  • 山陽自動車道山陽姫路東ICから約15分。
  • 山陽電鉄白浜の宮駅から徒歩約5分。

外部リンク

• 姫路・松原八幡神社-灘のけんか祭り
• 灘のけんか祭り（五七の桐）
• 播磨の秋に乱れ咲く 灘のけんか祭り
• 1966年の姫路博覧会にて撮影された灘の神輿－YouTubeより。0.01秒の時に一瞬だけ * ***姫路博覧会会場入口が見える。