澤田克己
ナビゲーションに移動
検索に移動
澤田克己(さわだかつみ、1967年 - )とは、日本のジャーナリストである。毎日新聞論説委員。慶應義塾大学非常勤講師、元神戸大学大学院客員教授[1]。
概要[編集]
埼玉県出身。大学在籍中に韓国語を学び、毎日新聞社に入る。後にソウル支局長を務めた。
経験を生かして、朝鮮半島に関する様々な本を独自の視点で著した。
著書[編集]
- 『「脱日」する韓国――隣国が日本を捨てる日』 ユビキタ・スタジオ、KTC中央出版(発売)、2006年
- 『北朝鮮入門――live講義』 礒崎敦仁共著、東洋経済新報社、2010年
- 『韓国「反日」の真相』 文藝春秋(文春新書)、2015年、アジア・太平洋賞特別賞受賞
- 『北朝鮮入門――金正恩体制の政治・経済・社会・国際関係』 礒崎敦仁共著、東洋経済新報社、2017年
- 『韓国新大統領文在寅とは何者か――変わる日韓関係を読む』 祥伝社、2017年
訳書[編集]
- 『天国の国境を越える――命懸けで脱北者を追い続けた1700日』 李学俊著、東洋経済新報社、2013年
脚注[編集]
- ↑ プロフィール|澤田克己|ローチケ×HMV&BOOKS online 2018年4月13日閲覧。