湯泉地温泉
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湯泉地温泉(とうせんじおんせん)は、奈良県吉野郡十津川村(旧国大和国)にある温泉。
概要[編集]
十津川に臨んだ崖の中腹にある山峡の温泉で、室町時代中期の宝徳2年(1450年)の開湯といわれる。静かな環境に恵まれ、湯につかりながら十津川を眺望することができる。
なお、この温泉には織田信長の勘気を受けて追放された佐久間信盛、蓮如、豊臣秀長の養子となった豊臣秀保ら著名人が湯治に訪れたといわれている。
温泉の効能は皮膚病、胃腸病、神経痛。
アクセス[編集]
- 車 : 五條市・新宮市から国道168号 - 「道の駅十津川郷」周辺。
- バス : 近鉄大和八木駅、JR五条駅、JR新宮駅より奈良交通(八木新宮線、十津川線) - 「十津川村役場」停留所。
- 車内放送では「十津川村役場(湯泉地温泉前)」として案内される。