混色編成
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混色編成(こんしょくへんせい)とは、1つの編成に2つ以上の別の色の車両が連結されていること。
概要[編集]
国鉄時代は全国的な車両の転属が多く、東京や大阪周辺では数多くの混色編成を見る事が出来た。かつては1編成で4色が混ざっている編成が存在したこともあった。しかし今は全国的に車両が転属することもなくなり、今ではそもそも車体に色を塗装しなくなったり、中間車だけ転属するということがなくなったため、今では混色編成を見ることはほとんどできない。
JR化後もJR西日本の国鉄型車両は中間車だけ転属するといったことが多々あったため、JR西日本については比較的最近まで混色編成を見ることが出来た。
混色編成が多く見られた場所[編集]
- 横浜線 103系(国鉄時代)
- 武蔵野線 103系(国鉄時代)
- 山手線 103系 (民営化直後に引退記念イベントとして5色混合のゲテモノ編成を走らせたことがある)
- 阪和線 103系・113系
- 東海道本線 113系(関西のみ)
- 山陽本線 113系・115系