浜田道エクスプレス大阪号
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浜田道エクスプレス大阪号(はまだどうエクスプレスおおさかごう)は、大阪市と三次市・北広島町・浜田市・江津市・益田市を結ぶ昼行高速バスである[注 1]。
全便座席指定制のため、あらかじめ乗車券を購入しなければならない(ローソン・ファミリーマートでも可能)。
運行会社[編集]
- JRバス中国(島根支店浜田営業所)
- 大阪での予約・発券・運行支援業務は西日本ジェイアールバスが担当。
運行経路および停車停留所[編集]
- 江津線(2号・3号)
大阪駅JR高速バスターミナル - (阪神高速11号池田線) - (中国自動車道) - 三次駅 - 千代田インター - (中国自動車道) - (浜田自動車道) - 大朝インター - 瑞穂インター - 重富 - 旭インター - 金城 - 浜田駅 - 東青山 - 江津駅
- 益田線(1号・4号)
大阪駅JR高速バスターミナル - (浜田線と同経路) - 浜田駅 - 三隅(みすみ荘前) - 益田駅
運行回数[編集]
- 昼行便1日2往復(江津線、益田線各1往復)
歴史[編集]
- 2002年12月21日 - 中国ジェイアールバスにより、江津線2往復を運行開始[1]。
- 2003年10月3日 - 益田線1往復を運行開始[1]。
- 2010年8月12日~8月18日 お盆の期間限定で、大阪駅桜橋口と浜田駅間で夜行便が各日1往復運転された(名称は、浜田ドリーム号)。
- 2011年6月1日 - 江津線2往復のうち1往復が浜田駅止めとなり、残る1往復もUSJ乗り入れ廃止。
- 2012年7月14日 - 浜田線を減便。江津線・益田線各1往復(計1日2往復)となる。
- 2016年10月1日 - 三次インターチェンジに増停車。
- 2023年10月1日 - 高田IC、三次ICと都野津への停車を止め、三次駅、東青山バス停に新たに停車[2]。
- 2024年(令和6年)9月 - 社名変更により、JRバス中国が運行事業者になる。
車内設備[編集]
- 4列シート
- トイレ
競合路線[編集]
- 大阪 - 三次間は中国バス・阪急バスの『みよしワインライナー(2020年10月以降運休中)』と競合。但し、本便は大阪近郊と備北地区には停まらない。
- 大阪 - 浜田・益田・津和野間は、津和野エクスプレス・サラダエクスプレス(阪神電鉄バス・石見交通)が夜行便で運行しているが、昼行では直接競合しない。
途中停留所のアクセス[編集]
- 東青山バス停
- 都野津駅より西へ徒歩約12分。
脚注[編集]
- 注
- 出典
- ↑ a b 中国運輸局高速バス(都市間バス)の運行状況
- ↑ 浜田道エクスプレス停留所及びダイヤの変更について。