ウィキペディアの生真面目ユーザーたちが津軽こけし館の項目をおカタく解説しています。 |
津軽こけし館(つがるこけしかん)とは、青森県黒石市大字袋字富山72-1に存在するこけしの博物館である。
黒石市の民芸品であるこけしの博物館であり、昭和63年(1988年)に地域おこしを目的にして建設された。建物は同市の国指定の重要文化財・高橋家住宅のイメージと、津軽地方の伝統的建築こみせを組み合わせたものである。日本国内にある11系統のこけしおよそ3000本を収集し、展示の目玉は津軽にしかない時価1億円の純金こけしがある。他にもこけしづくりの実演コーナーやこぎん刺し展示コーナーなども存在する。