水原市
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水原華城の華西門と西北空心墩 | |
位置 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 수원시 |
漢字: | 水原市 |
片仮名転写: | スウォン-シ |
ローマ字転写 (RR): | Suwon-si |
統計(2019年) | |
面積: | 121.04 km2 |
総人口: | 1,199,495 人 |
世帯数: | 439,996 世帯 |
行政 | |
国: | 大韓民国 |
上位自治体: | 京畿道 |
下位行政区画: | 4区44行政洞56法定洞 |
行政区域分類コード: | 31010 |
水原市の木: | マツ |
水原市の花: | ツツジ |
水原市の鳥: | シラサギ |
自治体公式サイト: | 水原市 |
水原市(韓:수원시/日:スウォン-し)は、大韓民国北西部にある京畿道に属する都市。京畿道の道庁所在地である。
概要[編集]
水原市は京畿道のほぼ中央部に位置し、首都・ソウルからは南は35キロメートルの位置にある。京畿道庁の所在地である。中心市街地は、ユネスコの世界遺産に登録されている「水原華城」の城壁に取り囲まれている城郭都市である。また、その水原華城は上の市章にも組み込まれている。名物は水原カルビ。これは、この地域に牛市場があったためである。大韓民国の地方自治法第175条に基づいて一般市と異なり、様々な特例が適用・認められるなどされる特定市に指定されている。
韓国に於いては普通人口100万人を超える都市は広域市となり道から独立するが、水原市は未だ広域市となっていない。
地理[編集]
広州山脈の発達部に位置する。また市内を光教山脈をも通っており、高かったり低かったりする丘陵地がおおい。これらは、東北部から南西方面へと通っている。 東側には光教山・兄弟峰が、西側には七宝山が華城市方面へ、北側には白雲山が義王市・龍仁市との境界をなしている。市の中央部には熟知山・八達山・麗妓山などがある。
河川は光教山から発言する長芝川・遠川川・水原川が南方向へと流れている。それらは黄口池川に合流して、さらに南下をする。
明日は、花崗岩と花崗片麻岩がほぼ全地域に分布している。
気候は年平均気温11℃・1月平均気温が-5.6℃、8月平均気温が26℃。年降水量は1,327㎜。10月初めの霜がおり、4月下旬に最後の霜が降りる。
市の東側は龍仁市、南側は華城市、北側は義王市、西側は安山市と接している。
歴史[編集]
- 1967年:ソウルから京畿道庁が移転。