横山 監物(よこやま けんもつ、? - 慶長5年9月14日(1600年10月20日))は、安土桃山時代の武将。石田三成の家臣。
石田三成に仕えて慶長5年(1600年)9月14日の関ヶ原の戦いの前哨戦である杭瀬川の戦いに参加する。この際、横山は有馬豊氏の家臣・稲次右近と馬上で槍を合わせて激闘し、遂には組討ちとなって稲次を組み伏せるも、主君の危機を見た稲次の部下らが駆け寄って来て首を斬られたという[1]。