板橋興宗
ナビゲーションに移動
検索に移動
板橋 興宗 (いたばし こうしゅう 昭和2年(1927年) - 令和2年(2020年)7月5日)は、日本の曹洞宗の僧侶。大本山總持寺元貫首(独住23世、閑月即眞禅師)、元曹洞宗管長。前總持寺祖院住職。元大乗寺山主。御誕生寺住職。宮城県多賀城市出身。
略歴[編集]
宮城県出身。平成10年(1998年)に曹洞宗大本山総持寺(現在の横浜市鶴見区にある)の貫首に就任する。4年後に退任するまで、曹洞宗の管長を2回務めている。
令和2年(2020年)7月5日に死去。93歳没。
著書[編集]
- 『良寛さんと道元禅師』(光雲社、1986年)
- 『「心豊かに」生きる知恵』(産能大学出版部、1991年)
- 『人生は河の流れのごとく』(PHP研究所、1994年)
- 『興宗和尚の人世問答』(北国新聞社、1995年)
- 『タンポポや人に踏まれて笑い顔』(北国新聞社、1997年)
- 『むだを堂々とやる!-禅の極意』(光雲社、1999年)
- 『〈いのち〉をほほ笑む』(春秋社、2002年)
- 『混沌に息づく』(春秋社、2004年)
- 『坐りませんか。』(PHP研究所、2005年)
- 『猫は悩まない』(時鐘舎、2006年)
- 『〈いのち〉の呼吸』(春秋社、2008年)
- 『ありがとさん』(サンガ、2009年)
- 『息身佛 そくしんぶつ ただ、息をする。ただ、生きる。』(角川書店、2011年)
- 『柔らかな心で』(北国新聞社、2012年)
- 『猫のように生きる』(二玄社、2013年)
- 『足の裏で歩む - 板橋興宗米寿記念随想』(北国新聞社、2014年)
- 『あたりまえでいい』(佼成出版社、2015年)
共著[編集]
- 『悠々烈々』(松野宗純との共著、PHP研究所、1993年)
- 『鎮守の森』(宮脇昭との共著、新潮社、2000年)
- 『〈呼吸〉という生きかた』(帯津良一との共著、春秋社、2003年)
- 『からだに訊け!』(玄侑宗久との共著、春秋社、2006年)
- 『大峯千日回峰行』(塩沼亮潤との共著、春秋社、2007年)
- 『般若心経を書く』(片岡鶴太郎との共著、毎日新聞社、2007年)
- 『われ、ただ足るを知る』(有田秀穂との共著、佼成出版社、2008年)
- 『生きててもいいかしら?』(田口ランディとの共著、東京書籍、2008年)
- 『私の「般若心経」』(小野和雄との共著、文芸社、2009年)
- 『心が軽くなる 生き方のヒント』(池田明子との共著、致知出版社、2011年)
- 『禅とタオ』(加島祥造との共著、佼成出版社、2012年)
- 『仏教で生きる!』(アルボムッレ・スマナサーラとの共著、サンガ、2013年)