東急5050系電車

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東急5050系電車(とうきゅう5050けいでんしゃ)は、2004年に運行を開始した東急電鉄の通勤型電車である。

概要[編集]

主に東急東横線とそれに直通する西武池袋線東武東上線東京メトロ副都心線みなとみらい線相模鉄道で活躍している。

5000系をベースにしているが、5000系とは全長と全幅、内装が異なる。

番台[編集]

基本番台[編集]

8両編成で、相鉄には乗り入れない。

4000番台[編集]

5050系の10両バージョン。Qシート組み込み編成も4000番台に分類される。

改造[編集]

10両化[編集]

5050系の基本番台に新造デハを組み込み、10両化した。

サハ5469~5474[編集]

5000系の余剰となったデハ5918~5921を電装解除したもの。現在はデハ4601~4604に改造。

デハ4601~4604[編集]

先ほどのサハ5469~5474を再び電装化し4000番台に組み込んだもの。

サハ5470~5471、サハ5570~5571、サハ5472→5572[編集]

5000系の6ドア車で余剰となったサハを5050系に編入したもの。マニアの間では「ボロサハ」と呼ばれている。

廃車・譲渡[編集]

5155F[編集]

2014年の元住吉駅における事故で2017年に廃車。

5156F[編集]

上記事故に巻き込まれたY500系Y516Fと交換で2017年3月31日付けで横浜高速鉄道に譲渡。