東急バス市03系統

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市03系統(いちがお03けいとう)は、市が尾駅新横浜駅を結ぶ東急バス青葉台営業所の路線である。

沿革[編集]

  • 1929年昭和4年)3月17日 : 東京横浜電鉄(当時)が神奈川自動車が運行していた東神奈川 - 川和町間を買収。
  • 時期不明 : 上市が尾まで延伸。
  • 1947年(昭和21年) : 東京急行電鉄が横浜市交通局と3年間の臨時運行契約を受託。横浜駅 - 川和町線は市営バス3系統として暫定的に運行されることになる。
  • 1949年(昭和24年)11月17日:上市ヶ尾から荏田まで延伸。
  • 1950年(昭和25年)
    • 臨時運行契約終了後も共同運行することとなり、東急バスと市営バスの共管路線となる。
    • 6月1日:横浜駅から現在の市営バス105系統のルートで長者町まで延伸。
    • 12月15日:荏田から元石川まで延伸。延伸区間はのちに市営バス33系統として分離する。
  • 1953年(昭和28年)9月1日:横浜駅 - 長者町を区間短縮する。
  • 1966年(昭和41年)4月1日:東急田園都市線開通に伴い、市が尾側の発着地点を市が尾駅に変更する。
  • 1989年(平成元年)7月16日:新横浜駅 - 川和町間の折返便を開設。これ以降時を経るごとに新横浜駅発着の便が増加し、又口橋 - 横浜駅西口間は支線のような扱いとなる。
  • 1993年(平成5年)10月29日:新横浜 - 市が尾間の子系統の運行を開始する。
  • 2006年(平成18年)11月16日 - ダイヤ改正にて以下のように変更。
    • 東急バス運行の横浜駅西口行きが廃止される[1]
    • 小机駅発着便を廃止。
    • 市営バス担当便を大幅に削減。
    • 市が尾駅 - 梅田橋間の区間便を新設する。
  • 2007年(平成19年)3月16日 - 横浜市営バスが撤退し、東急バス新羽営業所の単独運行となる[2]。同時に横浜駅西口行きが廃止される[2]
  • 2010年(平成22年)7月1日 - 新羽から青葉台に移管される[3]

運転区間[編集]

  • 市が尾駅 - 新横浜駅
  • 市が尾駅 - 貝の坂
  • 貝の坂 - 新横浜駅

バス停[編集]

市03系統の停留所一覧
現在の運行区間 新横浜駅前 - 又口橋 - 鳥山 - 小机駅前 - 小机辻 - 泉谷寺前 - 住吉神社前 - 新川向橋 - 川向町 - 水神前 - 梅田橋 - 池辺 - 藪根 - 佐江戸 - 石橋 - 貝の阪 - 川和団地下 - 川和町郵便局 - 川和公会堂前 - 瑞雲寺前 - 川和小前 - 川和町 - 下市が尾 - 下根 - 谷本小入口 - 東福寺前 - 朝光寺前 - 東口商栄会通り* - 市が尾駅
過去の運行区間 横浜駅西口 - 鶴屋町2 - 青木橋 - 反町 - 二ツ谷町 - 東神奈川駅西口 - 神奈川公会堂入口 - 東白楽 - 西神奈川2 - 六角橋 - 六角橋上町 - 神橋小学校前 - 六角橋6 - 六角橋北町 - 篠原池(岸根公園駅前) - 岸根山王下 - 岸根谷戸 - 岸根 - 又口橋 >>至市が尾駅
注釈
  • : 市が尾駅方向のみ停車


運行頻度[編集]

1時間に3~4本

脚注[編集]