曹 蕤(そう ずい、? - 233年)は、中国の三国時代の魏の皇族。祖父は曹操。父は文帝[1]。生母は潘淑媛[1]。異母兄に明帝。
文帝の子で、226年に父が崩御して異母兄の明帝が即位すると陽平県王に立てられた[1]。232年に北海王に改封される[1]。233年に死去し、子が無かったため翌年に曹賛(曹敏の子)が跡を継いだ[1]。
『三国志演義』には登場しない。