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日奥(にちおう、1565年生 - 1630年没)は、安土桃山時代〜江戸時代初期の日蓮宗の僧。日蓮宗の不受不施派の祖。
1565年に京都で生まれた。
京都の妙覚寺の21世であった。1595年に不受不施義を主張して、豊臣秀吉の千僧供養への出仕を拒んだ。その後、日奥は京都の妙覚寺 (京都市)を去った。
1599年に徳川家康により対馬に流罪された。対馬に23年間在島した。1623年に赦免されて京都の妙覚寺 (京都市)に戻った。
1623年には病気のために65歳で死去。