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不受不施派(ふじゅふせは)は、日蓮宗の宗派である。
安土桃山時代の1595年(文禄4年)に京都の妙覚寺 (京都市)の日奥が開いた。仏教の経典『法華経』の信者ではない者からは布施を受けず、布施を与えないということを主張した。
江戸幕府からキリスト教とともに非合法化されて布教を禁止されて宗教的な迫害を受けた。しかし、信者は地下に潜伏し、密かに内信者として信仰を守ってきた。明治時代入ってキリスト教よりも遅く1878年(明治11年)に明治政府から不受不施派は公認された。岡山県岡山市北区の御津金川にある妙覚寺 (岡山市)が祖山。