新城道彦
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新城 道彦(しんじょう みちひこ、1978年- )は、朝鮮史学者、フェリス女学院大学教授。
人物[編集]
1978年、愛知県西尾市生まれ。2009年、九州大学大学院比較社会文化学府国際社会文化専攻博士後期課程単位取得満期退学。2010年「韓国皇室の<日本>編入と朝鮮統治 王公族の処遇を巡る葛藤」で博士(比較社会文化)。2011年九州大学韓国研究センター助教、2012年、新潟大学現代社会文化研究科助教、2015年、フェリス女学院大学国際交流学部准教授、2022年教授。専門は東アジア近代史。
受賞歴[編集]
- 2023年「朝鮮半島の歴史 政争と外患の六百年」でサントリー学芸賞受賞。
著書[編集]
- 『天皇の韓国併合 ― 王公族の創設と帝国の葛藤』(法政大学出版局、2011年)
- 『朝鮮王公族 ― 帝国日本の準皇族』(中公新書、2015年)
- 『朝鮮半島の歴史 政争と外患の六百年』(新潮選書 2023.6)