文武両道
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文武両道(ぶんぶりょうどう)とは、四字熟語の一つである。
概要[編集]
学芸と武芸、文事と武事の両方を努め、優れていること。現代では勉強とスポーツ両方で優れているという意味で使用される。
中学校、高等学校では文武両道を生徒に求め、朝から夕方までの授業と放課後の部活動をきちんと両立し、スポーツ推薦以外の高い大学進学実績を目標に掲げることが多い。なお文武両道を目標に掲げている学校ほど精神論的な主張をしていることが多い。
日本国外には同様の言葉は無いが、アメリカ合衆国の大学スポーツの中には、学業成績が低いと活動停止が言い渡されることがあり、日本でいう文武両道の方針を取っている。
関連項目[編集]
- 士別れて三日すれば、即ち更に刮目して相待すべし - 文武両道の武将となった呂蒙が言い放った言葉。