撮り鉄叩き
撮り鉄叩きとは主に撮り鉄を批判する個人または集団である。
概要[編集]
一部の撮り鉄による線路や私有地の侵入、マナーを守らない撮影、不正乗車などの行動から撮り鉄に対する嫌悪感による反撮り鉄感情が出て主にX(旧Twitter)において批判したり悪口を言ってる人のことである。しかし中には、マナーを守って撮影している人に対して無差別に攻撃している人も見受けられる。また、反撮り鉄、反鉄などとも言われる。
背景[編集]
珍しい列車などが走るともちろん大勢の撮り鉄が集まり、中には行き過ぎた行為をしてしまう者がおり、それがニュースやネットの記事に取り上げられることが多くあり、中には偏向報道をしているものある。そこでそれを見た人たちに反撮り鉄感情が沸き叩き始めるというものである。
他は、他に叩いてる人を見て便乗している人も少なからずいる。
問題[編集]
撮り鉄叩きにはむやみに撮り鉄を叩いているものおり誹謗中傷しているものも多い。これらのことから、撮り鉄差別対策委員会などの反撮り鉄叩き勢力が出てきたり、撮り鉄が上級国民であると主張するみなみふなばしねなどが台頭するきっかけの一つにもなっている。
また、2022年11月3日に運転されたE653系の特急ときのリバイバル運転の際、テレビ朝日による偏向報道が行われ、鉄道系YouTuberであるスーツ氏が「「撮り鉄」偏向報道にあの大物YouTuberも激怒・・・テレビ朝日は印象操作をやめろ!」というタイトルで動画を投稿している。これに対しテレビ朝日は動画を削除した。
またおじま紘平東京都議会議員が撮り鉄の撮影を誇張(地下での三脚の使用・撮影地ではない駅にたくさん撮り鉄が集まっていた)して撮り鉄に対する条例を作りたいとツイートしたところ炎上した事件が発生している。 (こちら)これに対してもスーツ氏がおじま氏に対して反論している。