線路 (せんろ)とは、鉄道を構成する道床、枕木、軌条のことである。
通常は、2本の鉄製の軌条(レール)が1m前後の間隔(間隔については軌間を参照)で平行に並んでいて、枕木が軌条を道床に固定しているのが一般的である。
一方、札幌方式地下鉄では、軌条が道床に固定されるものの、軌条は1本のみである。また、モノレールだと軌条が1本かつ枕木相当の支柱も大規模なものとなるし、AGT (新交通システム)だと側壁つきの道路に近い形状となっている。
なお、複数種類の車輪間隔の列車の走行に対応した、軌条が3本あるいは4本の線路もある。
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参考文献[編集]