御三卿家老(ごさんきょうかろう)とは、江戸幕府の役職の1つである。
徳川御三卿である田安徳川家・清水徳川家・一橋徳川家の当主の補佐、並びに3家の実質的な経営を担った家老のことである。これらの家老には、江戸幕府旗本の2000石から3000石のクラスから選任された。老中支配。