平和と労働センター・全労連会館
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平和と労働センター・全労連会館 (へいわとろうどうセンター・ぜんろうれんかいかん) は、東京都文京区湯島にある公益財団法人全労連会館のビル。
概要[編集]
2001年に開館した日本共産党に関連したビル。1948年に産別会議が港区新橋に「産別会館」を建設。1958年に産別会議が解散。1963年に産別会議残務整理委員会が労働者教育協会、日本国民救援会、日本原水協、日本美術会、芝病院に会館建設を呼びかけ、1966年に産別会館跡地に「平和と労働会館」を建設した。1968年に土地・建物を所有する「財団法人平和と労働会館」を設立した。2001年に文京区湯島に新会館を建設し、施設名を「平和と労働センター・全労連会館」、法人名を「財団法人全労連会館」に改称した。2012年に全労連会館は公益財団法人となった[1][2]。
入居団体[編集]
- 9階:日本美術会、治安維持法犠牲者国家賠償請求同盟、全労連・全国一般労働組合
- 8階:全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)、民医連退職者慰労会連絡協議会、株式会社保健医療研究所
- 7階:全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)
- 6階:原水爆禁止日本協議会、全日本民医連厚生事業協同組合、働くもののいのちと健康を守る全国センター、一般社団法人東友会
- 5階:労働者教育協会、東京労働者学習協会、日本国民救援会中央本部、日本国民救援会東京都本部
- 4階:全国労働組合総連合(全労連)
所在地[編集]
外部リンク[編集]
- 平和と労働センター・全労連会館 - 公式サイト
参考文献[編集]
- ↑ 目的と事業・沿革 公益財団法人全労連会館
- ↑ 第2号議案付属文書 「全労連会館」を建設する事業を成功させよう(PDF)全労連