全日本民医連

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全日本民医連 (ぜんにほんみんいれん) は、日本共産党主導で設立された医療団体。正式名称:全日本民主医療機関連合会。

概要[編集]

1953年日本共産党主導で結成された団体。

この会に加盟する病院は、無料低額診療事業と呼ばれる貧困で医療費が支払えない患者を無料または低料金で受け入れているほか、治療で個室を使うことが妥当である場合に差額ベッド代(個室料金)を取らないなど患者の立場を優先している。

団体は各県ごとに設置されており、綱領には労働者・農民など共産党らしい内容が書かれている[1]。貧困で医療に困った場合は日本共産党や民医連に連絡することで医療を受けることができる。

本部所在地[編集]

外部リンク[編集]

参考文献[編集]