幣原操

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

幣原 操(しではら みさお、明治11年(1878年) - ?)は、日本女性内閣総理大臣外交官であった幣原喜重郎[1]

略歴[編集]

父は幣原新治郎で長女。母は幣原静ヅ。兄に幣原坦と喜重郎、妹に幣原節がいる。

兄がいずれも実家を出たので、養子を迎えて操が幣原家を継承した。結婚していたが夫は早くに死別したとされ、その後は1人で家を守った。兄の喜重郎より早くに死んだらしく、その死に普段は涙を見せない喜重郎が号泣したという[1]

脚注[編集]

  1. a b 『「家計図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣(昭和・平成編)』(2017年7月。実業之日本社、136頁

参考文献[編集]

  • 『「家計図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣(昭和・平成編)』(2017年7月。実業之日本社)ISBN 978-4408337180。