帯広厚生病院

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

帯広厚生病院(おびひろこうせいびょういん)は、北海道帯広市に所在する病院である。正式名は「JA北海道厚生連 帯広厚生病院」である、平成30年(2018年帯広競馬場前に移転する予定。

歴史[編集]

1945年昭和20年)に北海道農業会が帯広市西1条南9丁目島田病院を買収し、帯広厚生病院を開設

1948年(昭和23年)に北海道農業会解散、北海道厚生農業協同組合連合会の設立経営継。

1955年(昭和30年)、帯広市西6条南8丁目の土地を帝国繊維KKから買収、円型2階建の病院(鉄筋コンクリート延 3,703平方メートル)と看護婦宿舎(ブロック 造2階建延 413平方メートル)新築移転。

1959年(昭和34年)、総合病院の名称許可。総合病院帯広厚生病院'と改称。

1970年(昭和45年)、病院敷地内に帯広市19ヵ町村立帯広高等看護学院が開設。

1981年(昭和56年)、医事システム電算化実施。

1997年(平成9年)、災害拠点病院指定。

1999年(平成11年)、救命救急センター開設。

2005年(平成17年)、地域がん診療拠点病院指定。

2012年(平成24年)、一般開放の図書室「ライブラリーしらかば」オープン。

2018年(平成30年)11月、新病院へ移転。

基本データ[編集]

  • 公式名称:北海道厚生農業協同組合連合会帯広厚生病院
  • 英語表記:Obihiro Kosei General Hospital
  • 通称:帯広厚生病院
  • 住所:〒080-0016 帯広市西6条南8丁目1番地
    • 平成30年11月1日に新病院(帯広市西14条南10丁目1番地)へ移転
  • 電話:0155-24-4161
    • 診療科数:24科
  • 外来数:
  • 入院数:
  • 病床数:748床(個室101床)
  • 交通:JR帯広駅下車 徒歩10分

トピックス[編集]

  • 新病院(帯広市西14南9)への移転に向け、新たな診察券への切り替えを開始している[1]
  • 2017年3月18日厚生労働省より告示されDPC病院ランキングの特定群の機能評価係数IIで全国1位となった[2]

診療科目[編集]

  • 呼吸器内科
  • 消化器内科(消化器・内分泌・ 糖尿病・リウマチ・膠原病)
  • 小児科
  • 心臓血管外科
  • 皮膚科
  • 耳鼻咽喉科
  • 麻酔科
  • 循環器内科(循環器・腎疾患)
  • 血液内科
  • 外科
  • 整形外科
  • 泌尿器科
  • 放射線科
  • 病理診断科
  • 人工透析室
  • 神経内科
  • 脳神経外科
  • 産婦人科
  • 形成外科
  • 精神科
  • 健康管理科

機関指定[編集]

  • 救急告示病院
  • 病院群輪番制病院
  • 地方・地域センター病院
  • 救命救急センター
  • へき地医療拠点病院
  • 臨床研修指定病院
  • 災害拠点病院
  • エイズ診療拠点病院
  • 地域がん診療連携拠点病院
  • 総合周産期母子医療センター
  • 労災保険指定医療機関
  • 生活保護法指定医療機関
  • 結核予防法指定医療機関
  • 精神衛生法指定医療機関
  • 育成医療指定医療機関
  • 更生医療指定医療機関
  • 養育医療指定医療機関
  • 原爆医療指定医療機関
  • 母体保護法指定医療機関
  • 性病予防法指定医療機関
  • 身体障害者福祉法指定医療機関
  • 児童福祉法指定医療機関
  • 栄養改善法指定医療機関
  • 第2種感染症指定医療機

参考文献[編集]