岐阜県地方競馬組合(ぎふけんちほうけいばくみあい)とは、岐阜県・笠松町・岐南町の三者で構成され、笠松競馬場で地方競馬を開催する一部事務組合である。
1934年設立。1996年に笠松競馬管理組合を統合してほぼ現在の体制となる。
かねてより度重なる八百長疑惑が浮上するなど公正競馬に対する疑いが持たれていたが、2021年に所属調教師・騎手による大規模な不適切事案が発覚。12人の調教師と騎手が競馬界を去ることとなった。