山梨交通甲府営業所

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山梨交通甲府営業所 (やまなしこうつうこうふえいぎょうしょ) とは、山梨県甲斐市、同社の敷島営業所の敷地内にある山梨交通の営業所である

概要[編集]

甲府営業所と名乗っておきながら、先述の通り甲府市ではなく甲斐市に位置する詐欺である。

廃止代替バス2路線と、中央市より委託を受けた上で中央市コミュニティバス「とまチュウバス」の運行を行っているほか、2023年に新設された[28] 甲府駅 - 県立中央病院 も担当する。

歴史[編集]

  • 2002年10月 - 山梨交通の貸切バス部門が山梨交通観光バスに移管された上で、山梨交通観光バス甲府営業所となる。
  • 2012年10月1日 - 山梨交通観光バスが山交タウンコーチに吸収合併され、山交タウンコーチ甲府営業所となる。
  • 2013年4月1日 - 40「県立中央病院 - 甲府駅 - 南アルプス市若草支所」が廃止される。
  • 2015年4月1日 - 5「甲府駅 - 清川 - 昇仙峡滝上」が廃止される。
  • 2018年10月1日 - 山交タウンコーチが山梨交通に吸収合併され、山梨交通甲府営業所となる。
  • 2023年
    • 1月1日 - 75「県立中央病院 - 甲府駅 - 豊富」が減便される。
    • 7月18日 - 28「甲府駅 - 県立中央病院」を新設。

管轄路線[編集]

現行路線[編集]

  • 28 甲府駅バスターミナル - 県立中央病院
2023年7月18日新設。平日のみ11往復の運行。
  • 75:県立中央病院 - 甲府駅バスターミナル - 商工会議所 - 遊亀公園 - 伊勢町営業所 - 中道橋 - 豊富
平日3往復、土休日2往復の運行。元は平日5往復、土休日3往復が運行されていたが、先述の通り2023年1月1日より減便となった。
  • 83:長塚 - 東海高校 - 甲府駅バスターミナル - 富士見農協 - 八代四つ角 - 奈良原
平日7往復、土休日3往復の運行。

廃止路線[編集]

  • 05:甲府駅 - 一高前 - 湯村温泉入口 - 敷島仲町 - 清川 - 昇仙峡滝上
先述の通り2015年4月1日廃止。
  • 40:県立中央病院 - 甲府駅 - 貢川 - 上今諏訪 - 中条入口 - 南アルプス市役所若草支所
先述の通り2013年4月1日廃止。

現存車両[編集]

  • C627 - U-LR332J。1991年式。自社発注。メッキバンパーである他、ぶどうマークも残る貴重な車両であるが、予備車的立ち位置で中々見る事は出来ない。
  • C757 - KC-LR333J改。1997年式。元国際興業バス2043。前面に付いているサボはこの車両でしか見れない特殊なものである。長らくモバイルマスクで隠れているため見る事が出来なかった。
  • C779 - KC-LR333J改。1997年式。元国際興業バス2017。元国際興業車で「後のり」サボが現存している数少ない車両。
  • C791 - KC-RN210CSN。元西東京バス。とまチュウバス専用のRNであるが、リエッセのC920に代替されたと思われる。
  • C825 - KK-LR233J1。2003年式。元国際興業バス2111。2022年12月頃より甲府の路線で動いており、貸出か転属か良く分からなかった1台だったが、正式に敷島から転入したと見て良さそうである。
  • C861 - KK-LR233J1。2003年式。元国際興業バス2130。つい最近まで甲府唯一のエルガミオだった
  • C920 - RNの代替で新しく入ったと思われる、とまチュウバスのリエッセ。具体的な詳細は不明。
  • C926 - PJ-LV234L1。2006年式。元国際興業バス6202。元ワンロマ車。2023年7月に新設された[28] 甲府駅 - 県立中央病院の路線に専属して使用されている。

過去の車両[編集]

2023年以降に所属していた車両を掲載。

  • C702 - U-LT332J。1991年式。元国際興業バス1168。山梨交通で最後の1台であったキュービックLT。2023年8月に除籍された。