小熊利江

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小熊 利江(おぐま りえ、1967年- )は、日本語教育学者東京大学准教授。

来歴・人物[編集]

1967年生まれ。東京外国語大学卒業、お茶の水女子大学大学院博士前期・後期課程修了。2003年「日本語学習者による発話リズムの習得」で博士(人文科学)。1989年米国ケミカル銀行(現JPモルガン銀行)勤務、1992年米国・国際交流基金日本語教師米国派遣プログラムインストラクター、1994年1996年6月IAY日本語講師、2003年2005年エジプト・セッタ・オクトーバー観光学園大学専任講師、2006年2008年稚内北星学園大学東京校専任講師、2010年英国オックスフォード・ブルックス大学准講師、2011年モスクワ市立教育大学准教授を経て、2014年東京大学総合文化研究科グローバルコミュニケーション研究センター准教授に就く。

著書[編集]

  • 『発話リズムと日本語教育』(風間書房, 2008.7)

翻訳[編集]

  • OECD編著『スクールリーダーシップ 教職改革のための政策と実践』(有本昌弘監訳, 多々納誠子共訳. 明石書店, 2009.7)
  • OECD教育研究革新センター編著『学びのイノベーション 21世紀型学習の創発モデル』(有本昌弘 監訳, 多々納誠子共訳. 明石書店, 2016.9)