小林正弥
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小林正弥(こばやし まさや、1963年ー )は、政治学者、千葉大学教授。
人物[編集]
東京都生まれ。1986年東京大学法学部卒、同助手、1989年千葉大学法経学部助手、92年助教授、2003年教授。
父はマルクス経済学者の小林彌六。
著書[編集]
- 『政治的恩顧主義論 日本政治研究序説』東京大学出版会, 2000年)
- 『非戦の哲学』ちくま新書, 2003年)
- 『友愛革命は可能か 公共哲学から考える』平凡社新書, 2010年)
- 『サンデルの政治哲学 〈正義〉とは何か』平凡社新書, 2010年)
- 『対話型講義 原発と正義』光文社新書、2012年)
- 『日本版白熱教室 サンデルにならって正義を考えよう』文春新書, 2011年)
- 『人生も仕事も変える「対話力」 日本人に闘うディベートはいらない』(講談社プラスアルファ新書, 2014年)
- 『アリストテレスの人生相談』講談社、2015年)
- 『神社と政治』角川新書、2016年)
- 『武器になる思想 知の退行に抗う』(光文社新書 2018.11
- 『ポジティブ心理学 科学的メンタル・ウェルネス入門』講談社選書メチエ 2021.1
共編著[編集]
- 『丸山眞男論 主体的作為、ファシズム、市民社会』編(東京大学出版会, 2003年)
- 『戦争批判の公共哲学 「反テロ」世界戦争における法と政治』編(勁草書房, 2003年)
- 西尾勝・金泰昌共編『公共哲学(11)自治から考える公共性』(東京大学出版会, 2004年)
- 坂野潤治・新藤宗幸共編『憲政の政治学』(東京大学出版会, 2006年)
- 千葉眞共編『平和憲法と公共哲学』(晃洋書房, 2007年)
- 上村雄彦共編『世界の貧困問題をいかに解決できるか――「ホワイトバンド」の取り組みを事例として』(星雲社, 2007年)
- マイケル・サンデル共著『サンデル教授の対話術』NHK出版(2011年)
- 広井良典共編『コミュニティ――公共性・コモンズ・コミュニタリアニズム』(勁草書房, 2010年)
- 菊池理夫共編『コミュニタリアニズムのフロンティア』(勁草書房, 2012年)
- 菊池理夫共編『コミュニタリアニズムの世界』(勁草書房, 2013年)
- 『公正社会のビジョン 学際的アプローチによる理論・思想・現状分析』水島治郎,米村千代共編. 明石書店, 2021.4