小林 俊一(こばやし しゅんいち、1942年 - 2021年12月18日)は、ケニア在住のスポーツコーディネイター。
神奈川県出身。早稲田大学卒業後にサントリーに入社したものの7年ほどで退職し、昭和52年(1977年)にケニアに渡航し、現地の有望な長距離走者をスカウトして日本の高校・大学・企業などに紹介したという。小林がスカウトした選手は昭和63年(1988年)から平成20年(2008年)の五輪で、金を含む合計4つのメダルを獲得している。
2021年12月から体調不良になり、そのまま12月18日にケニアの首都・ナイロビの自宅で死去した。79歳没。