安藤泰至

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安藤泰至(あんどう やすのり、1961年- )は、哲学者、鳥取大学准教授。

京都大学文学部哲学科卒、同大学院文学研究科(宗教学)博士後期課程2年修了。鳥取大学医学部保健学科准教授、日本学術会議連携会員。専門は宗教学・生命倫理・死生学。

著書[編集]

  • 『安楽死・尊厳死を語る前に知っておきたいこと』(岩波ブックレット) 2019.7

共編著[編集]

  • 『「いのちの思想」を掘り起こす 生命倫理の再生に向けて』編. 岩波書店, 2011.10
  • 『シリーズ生命倫理学 4 終末期医療』高橋都共責任編集 シリーズ生命倫理学編集委員会編. 丸善出版, 2012.12
  • 『宗教と生命(いのち) :激動する世界と宗教』池上彰, 佐藤優, 松岡正剛,山川宏共著. KADOKAWA, 2018.9
  • 『見捨てられる〈いのち〉を考える 京都ALS嘱託殺人と人工呼吸器トリアージから』島薗進共編著,川口有美子, 大谷いづみ,児玉真美著. 晶文社, 2021.10

翻訳[編集]

  • 『死と来世の系譜』ヒロシ・オオバヤシ編, 時事通信社, 1995.3
  • 『生命倫理学と障害学の対話 障害者を排除しない生命倫理へ』アリシア・ウーレット 児玉真美共訳. 生活書院, 2014.10