孫 異(そん い、生没年不明)は、中国の三国時代の呉の武将である。父は孫韶。兄は孫楷・孫越。弟は孫奕・孫恢。
263年に魏が蜀に侵攻した際(蜀滅亡)、蜀への援軍として丁封と共に漢水流域に援軍として進駐する[1]。しかし蜀が滅亡したため援軍は中止となった[1]。領軍将軍に昇進した[1]。
『三国志演義』では第117回の蜀救援、第119回の蜀滅亡で魏に備える将として登場する。