姜 叙(きょう じょ、生没年不詳)は、中国の後漢末期の武将[1]。外兄に楊阜。
涼州天水郡の出身[1]。楊阜とは幼少期から共に育った仲で、馬超の反乱で涼州刺史の韋康を殺されたため、その報復のために楊阜と共に挙兵し、馬超を破ったが母親を殺された[1]。
『三国志演義』では第64回で史実どおり馬超と戦うが敗れて逃走し、趙昂の援軍を得て逆襲して勝利している[1]。