大道安次郎
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大道 安次郎(だいどう やすじろう、1903年-1987年1月11日)は、経済学者・社会学者。
人物[編集]
福井県生まれ。1930年九州帝国大学法文学部卒業、1951年「スミス経済学の系譜」で早稲田大学経済学博士。1961年「アメリカ社会学の源流 アメリカにおけるコントとスペンサー」で東北大学文学博士。関西学院大学助教授、同大学教授。1972年定年退職、名誉教授。
著書[編集]
- 『スミス経済学の生成と発展』日本評論社, 1940
- 『国際情勢と日本の立場』(婦人文化講座 第6巻 国際篇)聖光社, 1946
- 『アメリカ社会学の潮流』三一書房, 1948
- 『スミス経済学の系譜』実業之日本社, 1949
- 『高田社会学』有斐閣, 1953
- 『アメリカ社会学の源流 アメリカにおけるコントとスペンサー』(関西学院大学文学部研究叢書)弘文堂, 1957
- 『マッキーヴァー』(人と業績シリーズ) 有斐閣, 1959
- 『老人社会学の展開』ミネルヴァ書房, 1966
- 『日本社会学の形成 九人の開拓者たち』(社会科学選書) ミネルヴァ書房, 1968
- 『周辺都市の研究 宝塚市のケース・スタディー』(社会学叢書) 恒星社厚生閣, 1973
- 『新明社会学 生成と展開』(社会学叢書) 恒星社厚生閣, 1974
- 『老年の光と影』(OP叢書)ミネルヴァ書房, 1979.6
- 『病院社会学の展開』医学書院, 1982.12
- 『変貌する地方都市 港まち敦賀市の歴史的研究』恒星社厚生閣, 1986.6
共著編[編集]
- 『神戸』(らいぶらりいしりいず 別冊) 編. 有斐閣, 1962
- 『変貌する周辺都市 宝塚市のケース・スタディ』奥田憲昭共著. 恒星社厚生閣, 1984.6