大庭伸介
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大庭 伸介(おおば しんすけ、1936年[1] - )は、労働運動家、労働運動史研究家。
静岡県浜松市出身[2]。1955年静岡北高等学校卒業。1961年静岡大学文理学部中退[3]。1963年総評地方オルグ(愛知県・化学産業担当)。1975年静岡県労働組合評議会(静岡県評)書記[1]。1989年12月連合結成に伴い静岡県評が解体された際、静岡県評から解雇。労線統一に反対したことに対する処分だとされる[4]。その後、全日本建設運輸連帯労働組合静岡県セメント生コン支部副委員長、静岡ふれあいユニオン副委員長を歴任[1]。1926年の浜松・日本楽器争議の研究で知られる。
著書[編集]
- 『浜松・日本楽器争議の研究』 五月社、1980年9月
- 『レフト――資本主義と対決する労働者たち 論集左翼労働運動の総括と展望』 大庭伸介、2012年7月
出典[編集]
- ↑ a b c 2018多摩地域メーデースタート集会 府中緊急派遣村(2018年3月10日)
- ↑ 「大庭伸介『レフト』(闘う労働運動)を語る」報告 人権平和・浜松
- ↑ 大庭伸介『浜松・日本楽器争議の研究』五月社、1980年
- ↑ レフト〜資本主義と対決する労働者たち エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)(2013年9月5日)
外部リンク[編集]
- 自著の紹介~『レフト 資本主義と対決する労働者たち 論集『左翼労働運動の総括と展望』 模索舎WEB月報(2012年10月18日)