大川ミサヲ
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大川ミサヲ(おおかわ みさお、1898年3月5日 - 2015年4月1日)は、大阪府大阪市東住吉区に在住していたスーパーセンテナリアン(110歳以上の人物)であり、2013年6月12日から2015年4月1日までの約2年弱の間世界最高齢だった人物である。2015年4月1日に老衰のため117日と27日で死去。
人物[編集]
1898年(明治31年)に生まれる。大正時代の大阪で生活したため、大大阪時代を経験した世代である。子が3人、孫が4人、曾孫が6人いた。2013年1月に大久保琴の死去によって世界最高齢の女性として認定され、同年6月に男性としては人類最高齢である京都府の木村次郎右衛門が死去したことにより、男女ともに最高齢の人物となった。
1800年代生まれの日本最後の生き残りでもあった。生年月日が同一の人物として、周恩来がいる。
大川の死去に伴い、115歳まで生存した女性 (1900年3月15日生)が日本の最高齢者となった。死去した時点では日本における歴代最高齢者であったが、約2年半後に田島ナビによりその記録は更新され、田島の記録も田中カ子によって更新されることとなる。