外海町
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外海町(そとめちょう)は、昭和35年(1960年)から平成17年(2005年)まで長崎県の西彼杵半島南西部にあった町。西彼杵郡に属していた。
概要[編集]
大瀬戸町の南に位置し、半島西岸角力灘に面する半農半漁の町である。昭和30年(1955年)に旧神浦村と黒崎村が合併し、その5年後に町制を施行して外海町となった。
この町には南部の出津・黒崎に古くからのキリシタン集落が存在し、出津文化村にはキリシタン資料などを展示した資料館ほか多数の施設がある。黒崎のド・ロ神父遺跡は長崎県の史跡に指定されている。
平成17年(2005年)1月4日に同じ西彼杵郡の香焼町・伊王島町・高島町・野母崎町・三和町と共に長崎市に編入されたことにより外海町は消滅した。
外海町の見どころ[編集]
外海町の特産品[編集]
外海町の年中行事[編集]
地理[編集]
長崎市に併合される直前時点での隣接する市町村は以下の通り。
人口・面積[編集]
交通[編集]
鉄道は存在しない。道ノ尾駅が最寄り駅。