堯山周舜
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堯山 周舜(ぎょうざん しゅうしゅん、享徳4年1月9日(1455年1月26日) - 享禄5年2月18日(1532年3月24日))とは、室町時代中期から後期にかけての足利将軍家の一族。
生涯[編集]
父は室町幕府の第8代征夷大将軍・足利義政。母は側室・大舘佐子(佐子局)。母の佐子は義政の乳母・今参局と同族の大舘氏である。義政の子女の中では最も年長で、そして最も長生きした長女であった。
当初は六角久頼屋敷を御産所とすることが決められていたが、母の佐子が実家にいた際に産気づいたため大舘屋敷で生まれたという。道号は堯山。諱は周舜。舜長老とも言われた。
時期不明だが、総持院に入室し、享禄5年(1532年)2月18日に当時としては長命の78歳で死去した。