国道418号
国道418号(こくどう418ごう)とは、福井県大野市から岐阜県中東濃を経由し長野県飯田市南信濃に至る国道である。
概要[編集]
この道路は、日本三大酷道とも言われている。 理由としては国道157号線重複区間の温見峠や岐阜県八百津町の区間などが特にヤバいことだと思われる。
しかし、八百津町の特にヤバい区間は現在通行止め。
路線状況[編集]
国道157号重複区間[編集]
福井県大野市から岐阜県本巣市までは国道157号と重複する。
先述の通りこの重複区間にある「温見峠」は両側1車線、ガードレール無しの区間がある酷道で岐阜県側には酷道区間に入る手前に落ちたら死ぬ!!と書かれてる看板がある。
また、この看板は道路が改良されてないのに2018年に撤去された。
本巣市 - 関市[編集]
この区間はそこまで酷い道ではないがセンターラインが無いところもある。
関市 - 美濃加茂市[編集]
他の国道との重複区間もありこの区間は2車線の一般的な地方国道。
八百津町 - 恵那市東部[編集]
この区間が最凶の区間。 国道157号重複区間よりもヤバい道で現在は通行止。深沢峡沿いのこの区間は1車線、未舗装、落石などとても危険なので通行止になって当然である。 ガードレールもないため少しでもハンドル操作を誤ると木曽川に転落してしまう。
また、この区間は丸山バイパスや新丸山ダム取付道路の建設が進んでいて、迂回路は丸山バイパス+県道。
キングオブ酷道とも呼ばれており、通行止めバリケードがある岐阜県道353号線との交差路の付近はGoogleマップでキングオブ酷道入口とあるが、これは荒らしの一種だと思われる。(先程みたら消されていました)
恵那市東部 - 長野県境[編集]
恵那市東部で国道21号と交差。恵那市山岡町を経由し、恵那市岩村町から上矢作町で国道257号と重複し、上矢作町で単独区間に戻って長野県に入る。
長野県区間[編集]
長野県内は1.5車線 - 2車線の道路が続く。そして飯田市南信濃和田の国道152号交点で国道418号は終点。
交差する主な道路[編集]
経由する主な自治体[編集]
福井県大野市、岐阜県関市、美濃加茂市、恵那市、長野県平谷村、売木村、阿南町、天龍村、飯田市 など