向 存(しょう そん、? - 214年)は、中国の後漢末期の武将。劉璋の家臣[1]。
劉備の入蜀の際、劉備の部下である霍峻が守備する葭萌を1年にわたり包囲攻撃したが落とせず、逆に葭萌から出撃した霍峻とその精鋭に撃破されて討たれた[1]。